アジア通貨危機の際、米政府と国際通貨基金は、アジア各国の政府に対し経営不振企業をいわば見殺しにするよう指示した。米政府の今回の救済策は、当時の対応と対照的だとするエコノミストもいる。
世界の金融システムの保護は不可避なことだとして米国の救済措置を積極的に擁護する専門家もいる。米ワシントンD.C.のピーターソン国際経済研究所のアジア専門家、ニコラス・ラーディー氏は、「AIGが破たんしていたら、主に欧州の銀行が大きな影響を受けていただろう。米国はAIGの破たんを回避することで世界に対する大きな役割を果たした」と説明する。「今、我々が目の当たりにしているのは、世界の金融システムの中心にある企業だ」とアジア通貨危機との違いを強調した。
確かにAIGの破綻はリ−マンよりも大きなショックになることは間違いないですからねぇ。
ただ、直前のリ−マンやアジア通貨危機のときを思うと納得しにくいことも確かですよねぇ。
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